TOPへ戻る

最新動向

『TATERU Phone』が本格運用開始へ

 株式会社iVacationは、民泊向けIoTデバイス『TATERU Phone』のレンタル拡大に向けて本格運用を開始すると発表されました。2016年9月より東京・福岡・京都で運営する3物件で実証実験を行っていて、当初予定していた3月終了を前倒しし2月で終了、本格運用開始となりました。
 ● 『TATERU Phone』 とは
 民泊宿泊者にレンタルを行い、日本で快適に過ごしてもらえるよう様々な機能を搭載したデバイスです。具体的な機能としては、予約ナンバーを入力するだけの「チェックイン・チェックアウト」や、アプリで操作可能な「スマートキー」、多言語対応のチャットコンシェルジュ機能やコールセンターへの連絡、タクシー手配やイベントチケット予約などがあります。
 通常ホテルなどに宿泊するようなフロント業務を『TATERU Phone』を通じてスマート化し、予約の受付から滞在中の対応、宿泊後のフォローなど、ゲストが快適に過ごしていただけるようなサポートを提供します。ゲストの満足度を引き上げるのはもちろんですが、様々なゲスト対応を減らすことで民泊運営者(ホスト)の運用サポートにもつながるサービスです。

 実証実験で得た宿泊者アンケートでは、「次回旅行する際もTATERU Phoneを貸し出す施設に宿泊したい」と回答した人が90%を超えるなど好評だったようです。利用頻度が高かったチャット機能については、回答の質の向上や対応時間の短縮を図るため、宿泊者とコンシェルジュの会話データを利用し、AI(人工知能)を活用したコンシェルジュ支援や自動回答などの構築も検討していきます。 

 民泊物件数が増加していく中、他のホストとの差別化になるツールとして、大き注目を集めています。